東アフリカ旅③〜出発前のトラブル編〜バスの集合場所をまちがえた結果
Jambo!!!
リエ(@KawanoYOME )です。
さぁ、いよいよルワンダへ!と思ったら出発早々トラブル発生。完全に自分の凡ミスが原因なんで、自分への戒めも込めて記録します。
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バスの出発時間は12時。
早めに出発しておこうと、10時には家を出発しました。だがしかし!いきなりトラブル発生。
集合場所がわからない。
実は予約したmodern coastというバス会社。ものすんごくオフィスがある大きな会社。
会社名を入力したら、もう、こんなん出てくるの。これ困るよね。
しかも予約表に場所の記載ないし。
「まぁ、だいたいここら辺だろう!」とタウンらへんを指示していこうとしたんだけど。それを受けたタクシードライバーが「私、ここだと思うけど」
全く違う場所提示してきたぁぁぁぁぁあああ。
一気に自信なくして急いでバス会社に電話。
全部のオフィスにかけたけど1つもでやしない。
ぅぅぅぉぉおおい!!
とりあえずドライバーに「オーマイガッ」連発して泣きつく。
女性ドライバーだったんだけど、とんでもなくいいお方で。運転しながらも自分の携帯でも電話してくれたし、ネット検索もしてくれた。
とりあえず「私はここだと思うの」と言われたところへ行くことに。早めにでたから2つくらいオフィスまわるのもいいだろう。そう思ってたのに....
渋滞がやばい。
1分のところを5分かけて通過する感じ。それはもう焦る焦る焦る。
2人で「大丈夫だよね」「大丈夫だよ」と声を掛け合いながら、ドライバーがすすめるオフィスへ到着。
ドキドキしながら受付の人に聞いたら
「ここじゃないよ」
ぅおおおおおおおおーーーーーーーーーーい。
しかも、最初に私が「ここらへんだろう」と言った場所が正しかった。
私のばかーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ドライバーも「oh...」と絶句。
でもすぐ受付の人に「いい?私は必ず出発時間に到着する。でも遅れるかもしれないから、その旨を会社に伝えてくれる?あと、あなたの番号も教えて。わかったわね?」とに言ってくれた。
か、かっこいい.....(惚れ惚れ)
ドライバーが「私がここだと思う」って言わなければ...なんて考えはすぐに捨てることにしよう。
もうここからはどうしようもない。ただ進むだけ。
そう、すすむだけなんだ。
ここからはもうドライバーすんごいの。
信号にひっかかりそうになったら「カモンカモンカモンカモン」とぶつぶつ言ったり。
信号ひっかかったら「カッモォォォーーーーーン!!」と叫んだり。
横入りされたら「Oh-----,Where are you going?(あなたはどこ行くの?)」と、意図のわからない問いかけをしたり。
道がよくわからなかったら「ここ?ほんとにここ?ミスったらもう終わりよ。」と煽ってきたり
もうおもしろいのなんのって。
この楽しみが味わえたから乗れなくてもいいか。そう思えるほどに一生懸命だった。
普通なら「あと出発間で20分しかない!」と思うところを、「あと20分もあるわ!大丈夫!」と言ってくれるの、これ、私にとってはすごく助かったこと。
いきなりやっちまった🙌
— 河野リエ@ケニア🇰🇪 (@KawanoYOME) December 8, 2018
ルワンダ行きのバス、集合場所間違えた。出発20分前に気づく。正しい場所まで21分。さらに渋滞。
ちょっと諦めてたらドライバーが「20分もあるよ!心配しないで!」って。明らかに遅刻決定なのにこの【出来るさ】精神。
前向き姿勢みるとこんなに気持ち救われるんだ😶🧡
で、あと10分!!というところでまた渋滞が。
うぅーそぉーだぁーろぉー?状態でお互いリアルな汗をかきながソワソワ。(節約のため車内クーラーつけないのでまじであついんです)
ここでバス会社からドライバーに電話が。その時刻は出発時間の12時。
きっと「もう行くぜ」って電話かなって。あーオワターって思ってたらドライバーが
「待って。あと2分でつくの。あと2分だけよ。」
すんごい時間盛ってる。
でもそれで待ってくれることに!た、助かったぁぁーーー!!!
まさかここでケニア人の都合のよい言いように助けられるとは。ありがてぇ。
で、ででで!!!
12時10分。
ついに!ついに到着したぁぁぁぁぁー!!!!
しかも!しかもバスがおるぅぅぅぅー!!!!
すぐさまバス入口に立っているお兄ちゃんに話しかける。
「このバス!キガリ行き!!??」
「そうだよ」
ま、間に合ったぁぁぁぁぁ〜!!!!!!!
待っててくれたドライバーのところに戻って「間に合ったよ!このバスだったよ!」って言ったらドライバーが「きゃぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!」って。もう歓喜のハイタッチ。
余韻に浸りたいところだけど...急いで行かなきゃなので。「じゃね!!」とすぐさまバイバイ。
急いでバスに戻ると受付の人がなんか言ってる。
「late」「wait」「pay」だけ聞き取れたことから推測すると、「お前遅れただろ、俺たち待ってたんだ。お金払ってよ。」これだね!!
でも私、バスに間に合って大興奮で。「やばい」より「やった」の方が勝っちゃって。
「ごめんねごめんね、このバスだよね?あってるよね?え?このバス?本当にいいんだよね?あーごめんごめん、でもありがとう!!」って。
もう「sorry」「Is this bus?」「Thankyou」のオンパレードで全力スルーしちゃって。そしたらバス受付の人も引いた顔で苦笑。逃してくれた。
ったぁぁ!10分遅れたけど、バス待っててくれた😭ドライバーと発狂してハイタッチ🙌
— 河野リエ@ケニア🇰🇪 (@KawanoYOME) December 8, 2018
受付で「待ってたんだからお金払って😒」と言われた気がしたけど「ごめんねごめんね、え、このバスだよね?あ~ありがとうありがとう😍」と興奮で流し。
「...もういいよ、よい旅を!」と賄賂免れる。
幸先いいな pic.twitter.com/yHuCeogFZA
賄賂って明るいバカになれば免れるのかな。
ということで!!
バス乗る前から大変でした。
ちなみに集合場所はここ。
Modern Coast Booking Office
さぁ、行ってきます。
RAHA KENYA リエ