【ゾウの孤児院/シェルドリック動物孤児院】食べる、飲む、走る、遊ぶ...いろんなゾウが見学できる、限定の1時間!
Jambo!!
RAHA KENYA運営者のリエ(@Kawano YOME)です。
初回ブログから日が経ってしまい、恐縮です。
引越しが大変だった・・・という言い訳はしません。
※ナイロビ引越し話も書く予定です
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さて!
早速ですが、先日、ナイロビの観光スポットの一つに行ってきたので、紹介します!
シェルドリック野生動物基金
The David Sheldrick Wildlife Trust
(2018/09/06時点)
目次
概要
この施設は、密漁により親を亡くしたゾウとサイを預かり、野生にかえすまで育てるところです。
ケニアの著名な猟区管理官、デビッド・シェルドリックの未亡人であるダフネ・シェルドリックによって設立された動物の孤児院です。ここには密猟によって親を失くした象やサイの子供が、ケニア中から連れて来られます。献身的なスタッフが24時間体制で子象の身のまわりの世話をしています。ある程度まで成長した子象たちは最終的にツァボへ移され、野生の群れへと慎重に戻されます。この動物孤児院は、午前中に一般公開されています。
出典元:DTACケニア観光情報局
詳しい活動内容はHPをどうぞ。(※英語表記ですが)
THE DAVID SHELDRICK WILDLIFE TRUST
私のように、英語力が小学生レベル方は"PHOTO GALLERY"をパパッと見るのもオススメ。
膨大な写真の中にはちょっと痛ましいものもあったりで、「これが現実だ!」とリアリティを感じました。
場所
ケニアの主要観光地、ナイロビ国立公園やジラフセンターと近く、ツアーを組んでいく人も多いみたいです。
行き方
私は自宅から配車アプリ(Taxify)を利用。
ここの存在をドライバーが知らなかったこともあり、山道に入ってからちょっと迷いました。
このような山道を進んで行きます。
MAPを見たのに何度か道を間違えてしまい、結局人に聞いてたどり着きました。
(あとで確認したら、目的地に設定していた場所がズレてた...!)
途中に看板があるので、その通りにいけば問題なく到着すると思います!
営業時間
毎日11:00-12:00
一般開放時間は限られており、1日1時間のみ!
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10:50 着を狙っていたものの、道に迷ったおかげで 11:03 に到着。
平日(火曜日)だったにも関わらず、予想以上に車がズラリと並んでました。半分以上はサファリツアーの車だったので、やはりツアー客が多いよう。
そこで一抹の不安が...
私たちのような配車アプリ利用者、いなくないか...?!
山奥なこともあり、「帰りのTaxifyつかまるかな...」とちょっと心配に。
すかさずドライバーに「500shで1時間待っててくれないか」とお願いするも、すかさず「安すぎる。2000shじゃないと!」と返される。
想定内すぎる回答。
交渉が面倒なので「やっぱり大丈夫!」とお断りしました。
まぁどうにかなるだろうと思い、ドライバーとはお別れ。
(実際、問題なかったです)
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さぁ、早速中へ。
入口はいって右側に歩いて行きます。
「あれ、この道であってる?」と不安になりますが、そのまま進んで大丈夫です。
しばらく歩くとゾウのお家と思われるものが。(たぶん)
なんだかディズニーっぽい!とパシャパシャ撮っていたら
イノシシ登場
Wao.
ゾウの前にエキサイトしてしまいました。
アフリカにいると予期せぬアニマルが予期せぬところで登場してくるのでたまらんです。
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さらに奥に入り、チケット売り場へ。
料金
1人 500sh
※1sh →1.10円
こちらは寄付金になるそう。
「お釣りがない」と言われたので、ピッタリもっていくとスムーズかと。
見学内容
11:10くらいに入場。
すでに始まっているので、急ぎ足で入っていく。ワクワク
人がすごい。
「え、ケニアにこんな欧米人いるの...!?」と思うくらい、見学者がいっぱいで驚く。
このままだと見えないので、段に登ってみる。
ついにゾウさんが・・・!!!
6頭くらいいて、お食事中。
隔たりはロープ1本なので、とても近い。
"もっと近くで見たい・・・!" と思いながら見学者のすきまから眺めていたら、「こっちで見ていいよ」と欧米の方が場所を譲ってくれました。
優し...。
みんな譲り合いの精神があったので、図々しく入り込んで問題なかったです^^
おかげでお尻にタッチもできました。
かたい。
急に触ってビクッ!とされないか心配でしたが、たぶんゾウさん、気づいていないかと。
そう思うくらい、皮膚がかたかったです。
ゾウさんがお食事中、スタッフが英語でガイダンス。
施設の活動内容について話しているかと。(たぶん)
ここには1、2歳のゾウがいるそう。
遊んでる。
戯れてる。
11:40 くらいに一度退散。(スタッフ誘導)
あれ、もう終わりなの?
と思ったら
すぐ戻ってきた・・・!!
(なんで退散させたんだと思うほど、すぐ戻ります)
走ってくるゾウさんもいて何事かと思ったら
ミルクタイム!
一気に飲み干す。
空になっても鳴きながら「まだ欲しい」アピールしてて、ナイロビ中のミルク買い占めてあげたくなった。
その後、
無邪気に遊びはじめる。
ゾウってこんなに動くんだ・・・!!(衝撃)
やんちゃな子ゾウたちにみんな釘付け。
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こんな感じであっという間に1時間経過。
ゾウさん、ありがとう。お疲れさま。
帰り際にお土産SHOPが。
Tシャツ、ポストカード、絵...etc
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帰りも配車アプリ(Taxify)を利用。
終わる時間を見計らって待機するドライバーがいるようで、すぐに見つかりました!待ってもらってなくてよかった...。
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ということで、充実した1時間を過ごせました!
日本では見れない自然体のゾウを近くで感じることができて、大満足です。
こんなにもゾウのいろんな表情が見れるなんて...!
全く飽きなかった。
ここ、おすすめ。
RAHA KENYA リエ